しかもまだ最後ま

まずい事に今日6話が放送されてしまいました。なにも無理して書くこともないのですが、お休み無しで感想を書いているので、一応、書いておく事にします。


このように書くと何やら偉そうな感じですが、私、これ、本当に途中でなんとなくうつらうつらと寝てしまいました。録画してあるので安心してしまったのもいけなかったのかも知れません。それをまだ最後まで見ていないのです。それでとうとう今日になってしまったのです。

だけど面白くてもこの時間は結構危ない時間なのですが、そうでなくても、あまり好みではなかったからかもしれません。

なんだか(ドラマ的には)面白い殺人計画を立てても、いろいろとドジで、またはタイミングも悪く(逆に言えばタイミングが良かったとも言える)失敗ばかりしている星野は、陣川枠の新たなキャラなのかと思ってしまいました。

だからと言ってこういう物語も好きな方も多いと思うので、しかもまだ最後まで見ても居ないのに、悪く言う点は特にないです。


だけど学校に右京たちが訪れて、三田が出てきた途端に、私は言ってしまいました。

「役者さん的に彼が犯人。」って。

こう言う事を言ってしまうのは、役者様の営業妨害になってしまいますでしょうか。

ここがサスペンスドラマの難しいところですよね。まだ事件の概要・動機なども推理さえできない段階なのに、役者がそろった時点で、とにかく犯人だけは分かってしまうって事があるじゃないですか。

だってこの三浦と言う役の人は、松田洋治さんで、HPのストーリーのページにはゲスト欄に名前を載せてないのだけれど、それはわざとだなと思いました。載せたら、先にHPを観た人は、私と同じように「あっ、この人が犯人」って思ってしまう人も多くなってしまうからではないかしら。


子役時代から活躍していて「もののけ姫」のアシタカの素敵な声の松田さんは、舞台「黙阿弥オペラ」でも藤原竜也さんと共演していて、好きな役者さんです。

「相棒」でも、シーズン8の8話でもゲスト出演していますね。同じように愛する人を失った復讐をする男の役であったと思います。

そういう役が似合うのかも知れませんが、切ないですね。


しかし星野と言う天文学者は、かなり行き当たりばったりの人ですね。これは何か一つを考えると他の事は考えられないと言うのと集中力があると言うのとは、違うのではないかと思ったりしました。

またみすみす狙われているのではないかと思う男を殺させちゃう展開なのかと、ちょっと不満にも感じました。

最後まで見て、何か見方が変わったり追記する事があったらするかもしれません。